最近、樹脂(主にエンプラ)へのコーティング依頼が多いようなので、エンプラについて調べてみました。
・エンプラ = エンジニアプラスチック
:エンジニアプラスチック = その目的に合った特製が強化されたプラスチック
:スーパーエンプラ = エンプラより更に特性強化したプラスチック(主に耐熱、耐溶剤性)
その目的とは耐熱であったり、耐酸、機械特性などいろいろで、特製を強化するべく成分、配合比、素材を置き換えており、その他面 加工性であったり、値段であったり目的以外の強度がおちてしまったりし、オールマイティなプラスチックという訳ではないよう・・・
塗装やコーティング面でも一概ではないが、密着が他素材に比べよくないのが一般的です
〇エンプラ
・ポリアセタール(POM)
・ポリアミド(PA)
・ポリカーボネード(PC)
・変性フェニレンエーテル(m−PPE)
・ポリブチレンテレフタレート(PBT)
・ポリエチレンテレフタレート(PET)
ちなみにナイロン6やナイロン66などのナイロンとは一般的にPAの総称であり、またPETはご存じペットボトルのペット(PET)です
2008年10月30日
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潤滑系の塗装ではありませんが、3-4年前に装飾塗装・蒸着系でエンペラ、特にナイロン系は苦労しました。シマさんのおっしゃる通り密着がなかなか出ませんでした。塗装メーカーと協力して何度もプライマーやフレーム処理などを試しましたが複雑な形状の部品ということもあり十分なスペックがでませんでした。予算がかけれない部品という事で設変となりました。私は嫌いな素材です。なんか決定的な技?塗料があるんですかね?
遅レスで申し訳ありません
密着でませんよね・・確かに・・
当社はプライマーにて対処しましたが・・・
フレーム処理やショットなどの物理処理はワーク基質や計上にもよりますが難しいですよね。ちなみにプラズマやコロナなんてのはどうなんでしょう?
言いっぱなしですいません。
引き合いがあるという事は、その仕事をみんな受けたがらないので探しているのでしょうね。ノウハウ・技術があれば良い仕事になるかも知れませんね。成型材・成形コストがはっきりわかりませんが、エンペラ・ナイロン系を使用する事自体がコストを抑えている可能性があるので、塗装代も叩かれますかね。